シューティング
数回前の日記で、減水中にバスを釣るコツ②にちらっと出てきておりますが、魚探を使って、真下を釣る方法・・・これを、私が勝手に「シューティング(狙い撃ち)」と呼んでます。
今日は、これが効いている状況があるので緊急でご紹介します。
実は、これが使える状況は、1年のうちでほんのわずか・・・
では、早速解説にとりかかりましょう。
まず、写真の魚探画面を見ていただきまして、 赤い丸で囲んでいるものが、群れバスの1匹1匹でございます。
こういう、中層にサスペンドしてるのがハッキリわかる例はほんと少ないです・・・いつもこう映っていたら、ほんとに魚探の解説が楽です。
そして、このような状況を発見したら、ルアーを真下へ落とします。
皆さん、魚探はどれぐらいのモノまで映せると思われますか?
写真の黄色い線のとこの影ですが、これが、バスの群れに向かって沈んでいく(笑)ルアーです。
今回使っているのは、1/16ozのジグヘッドに、3インチのストレートワーム。
こんなガン玉ぐらいのオモリでもシッカリ映ります。
ルアーが映ってしまえば、魚のいるところにルアーを投入するのは簡単。水深を考える必要もありません。
バーチカルな使用に向くルアーとしては、このようなジグヘッドや、ラバージグ、メタルジグなど。馴れるまではラバージグ、メタルジグが魚探に映りやすいのでやりやすいかもしれませんが、メタルジグは、重さや形状、色などでかなり差が出ますし、ラインが絡むなどして使いにくい面もあります。しかし、やっぱり劇的なアピール力がありますね。ハマると強いです。
ただ、スレも早い・・・
今の時期と、もう少し季節が進んだ初冬に、シューティング(メタルジグ)が活躍してきます。
ぜひ、魚探とともにやってみてください。自分のスキルアップ間違いナシですし、この釣り自体もすごく楽しいです!それに、結構数も釣れます(湧いてるだけに)