釣れません・・・
ここのところ、さすがに寒くなってきましたね。
北山湖は、日中でも気温が10℃を超えなくなる事が多くなり、そのため水温は下がる一方です。
このため、金曜日頃まではクランクなどでも釣れていたのが、めっきり沈黙・・・
ライトリグを使っても中々厳しい状況となっています。
そんな中、昨日もとあるところへ釣りに行ったのですが、最近ハマリのクランクが、当然のように不発。予想の範囲だったので、執着する事はなくちゃんとワームでフォローしていったのですが・・・それでも釣れない!小さいの2匹で終了。
どこのフィールドへ行っても、やはり冷え込みが効いてるようです。
しかし、私もですが、貴重な休日に釣りに行くからには少しでも結果を出したいですよね。
そんな皆さんへのアドバイスとしては
・良く知っているフィールドへ行く!
・こういう状況変化に強いフィールドへ行く!
・やはりウマい人(上記を含め、その時結果を出せる人)と行く!
・情報収集と、ある程度の状況を想定、戦略を練っておく!
ですね。
良く知っているフィールドへ行くのは、やっぱりどこへ行っても、そこの特徴というか、時期状況に応じた魚の動き方があります。それをきちんと把握する事で、何倍も結果が出ますし、考え通りの結果が出れば、「やっぱり正解」という事で、正しいパターンとして定着させて釣果が安定してきますし、それを基準に、応用を考える事もできます。
状況変化に強い、または弱いフィールドというのはあります。例えば、川やリザーバー(ダム)などは、雨が降ると途端に水位や水量、流れ、水質が変わってしまい、一時的に釣れたり釣れなくなったりします。良くも悪くも状況が変化します。
反対に、ため池などは流れ込みが少ない分、雨の影響は少ないんですが、逆に夏場など水質が悪化した時は、回復する見込みも少ないという訳です。
そしてこの時期の問題水温低下についても、適したというか強いフィールドというのはあり、基本的には水量の多い(水深のある)フィールドなどになります。
北山ダムもその部類に近いと思うのですが(ちょっと矛盾してますが、説明が長くなるのでまた)減水のお陰で、その水量自体が少なくなってますので今は効果が薄れてますね。
そして状況の把握にしろ、そこからの組み立て方にしろ、渋いバスを釣る技術にしろ、自分より技術の高い人と一緒に行けば、勉強にもなりますし、路頭に迷う事も少なくなります。
情報収集も似たような事ですが、試行錯誤の幅も広がりますし、正否の判断もつけやすくなりますね。
そんな訳で、北山湖をホームにして頂いてスキルアップのお手伝いをさせて頂くべく、来月12月は「ガイド強化キャンペーン」をやりたいと思います。
詳細はホームページをアップしますが、具体的には「時間の自由化」と、「お手頃低料金化」をいたします。実際は本来から、全く利益なしのガイドをご用意してはいるんですが、利用される方はほとんどおられず。。。どうであれ、それだけ、ニーズに合っていないという事ではありますので、キャンペーンにご期待ください。