筑後川へ行ってきました
昨日は店休を利用して、筑後平野を流れる筑後川へ行ってきました[E:happy02]
久しぶりに会う(一言でわかりやすく言うと)後輩君が、ボートを出してくれたので、とても快適に楽しめました[E:delicious]ありがとう[E:shine]
で、何故他のフィールドのブログを書いているかと言いますと・・・
どこのフィールドにいつ行っても、まずはその時の状況を把握、整理して、最も良いであろう場所とつり方を実行する事が、良い結果を出す事につながります。
闇雲に場所を選んでも、適当にルアーを選んでも、時間が過ぎるばかり。そういった事にならないよう、常に何かを考えながら、1日を楽しむのがバスフィッシングの楽しみの一つで、私自身も最も好きな一面です。
そのために、速くて大きなボート、魚群探知機、数え切れないルアーがあると言えますから[E:happy01]
それで釣りの内容ですが、平野部の筑後川でも季節的には秋、水温低下とターンオーバーによる水質悪化を考慮しての状況把握から入ります。
後輩君は先週来たらしく、その時よりも2℃ほど水温が低下。水面を見ると濁りこそないものの、泡立ち、確実にターンオーバーの影響が出ているようです。
それらを踏まえ、①水深(水量)があり、温度変化が少なく、冬のポジションに近い川のカーブの外側を重点的にチェック。②水深の狙い分けも、水温低下とターンオーバーを考え、深めをメインに③魚の活性も、低下気味と予測し、ゆっくり引いても動くクランク、ワームをメインにセレクト
最初はクランク、テキサスリグを打っていったんですが、アタリなし。
似た条件で、エリアを移動したところで、ネコリグの放置(笑)で偶然の1匹。
エレキについて話していた間でした(笑)
これでやはり、スローな動きのルアーが良いというヒントを得、次は冬のポジションの深いエリアへ移動。ここは水深がある分水温低下が少なく、魚の活性低下も少なかったようで、ディープクランクでも2本獲れ、きちんとフロントフックに掛かる活性でした。
クランクでも十分釣れるのかな?とも思いクランクメインに似たエリアを攻めますが、動きも遅く、引き抵抗も重いディープクランクだけに、あまり効率も上がらず、バイト自体も少ないので、なかなか辛抱の時間が続きました。
そして、たまたま魚探に移った水中の出っぱりストラクチャー(崩れたテトラ)があったので、ジグヘッドをゆっくり通してみると・・・
ナイスサイズがぬぺっとHIT[E:happy02]
それでも43cmでした[E:bearing]川フィッシングでは、もう少しサイズを期待したいところです
ここらへんで、ポイント的には、水深があるエリアの、やはりボトム付近にあるストラクチャーで、動きの遅いルアーをセレクトするというパターンがほぼ固まりました。
それ以降も、一応クランクを投げてはみますが、アタリはなく・・・次のエリア(2回目)でも、根掛りと戦いながら投げたジグヘッドでナイスフィッシュを1本。
これはこれでまた効率の悪い釣り方なので・・・
本日は5匹ほどの釣果となりました。
さらにサイズや数を伸ばそうとするなら、沖目にある離れテトラなどのピンストラクチャーを魚探で発見して、丹念にワームで狙って確実に仕留めていくのが良いと思います。
ただ、私のようにフィールドをあまり知らない人間は、魚探がけで1日終わってしまうので・・・
やはり、GPSなどにマーキングしておくのがGOODです[E:good]
海外製GPSでは、走った分の映像を録画しておけますので、移動中に通りかかったストラクチャーでも、正確に記録しておくことができ、次の釣行時にまた魚探がけし直すような手間が省けます。
どこのフィールドでも同じですが、やはり回数を重ねるというのも上達への大切な要素だと思いましたね[E:delicious]