梅雨本番
しかし今日は、この雨の中ヘラ釣りにこられた有難~いお客様がおられました。10時頃から雨も一旦治まり、ノルマを達成すべくロッドを振りましたが、静まりかえった水面のためか、釣れず。午後からは晴れ間も覗いたのでお客様とへら竿を並べてみました。写真の通りいつの間にか増水し始め、昨日の写真を見るとわかりますが矢印の位置の鉄柱を基準に測ってみると1段約20cmですので40cm以上増えています。この事がどう影響するのか湖に出ないとわかりませんが、昨日はあれだけ釣れたへら鮒が今日はさっぱりでした。お客様が二枚、私はほぼノーバイト。えさ釣りでヘラらしいアタリがないというのは結構辛い事です。ここである発見をしたんですが、詳しくは内緒です(爆)今日の魚の動きにも関係していると思われますが、餌を丸めて足元に落としてみると・・・
夕方、
・コンクリートの階段+桟橋の複合ポイントの3mボトムまで沈め
・棒ワーム1/16ワッキーリグ
・ショア側から中層をシェイクしながら上ってくる感じ
で300g前後のバスをキャッチキャスト距離3m程です(笑)
何か変化があると思った私は最近釣れてないワンド出口付近にあるショルダーにジグヘッドをボトムまで沈め、こっちでも300g弱のバスを釣りました。
昼間、流れているゴミにクランクベイトがひっついているのを(゜ロ゜)発見かの有名クランク「ピーナッツⅡ」でした。何を隠そう私の初バスキャッチルアー。
この状態を見てだいたいどういう方が使われていたか予想がつくのですが、幾つかよろしくない点があります。まず、スプリットリングの上にスイベルが付いている事。あまりいくつも接続具を使用すると遊びが多くなり、ロッドワークに対するレスポンスが悪くなります。あとこのスイベル、斜めに曲げてあるタイプで、これではルアーを真っ直ぐ泳がす事ができません。
クランクベイトをリグる時は、スプリットリングに直接結ぶ、スプリットリングを外しフリーループノットで結ぶ又はラウンドタイプのスイベルを使うのいずれかが良いでしょう。
ラインが20cm程残っていたのですが、結び目はクリンチノットでしっかり結んであり、切れた原因としては切れ目付近に傷があり、パッツリ切れている事からロックや立ち木に擦れたまま使用し、キャスティングの荷重で切れたのでしょう。ナイロンラインは特に擦れに弱いので、(ナイロンに限りませんが)ラインの傷は常にチェックです。ランカーに逃げられる、メ○バスの高級ルアーをロストする、等の原因になるので注意しましょう!