雨の影響
今日は早朝から免許不要のST330PTをフルリグでお借りのお客様がいらっしゃいましたが、お話によると昨日と大差ない状況だったようです。私はというと・・・先日から掴んでいるバイブレーションのパターンでノルマを達成すべく、3投目にHITするも、予想通りジャンプバレ。続いて200gのノンキパーをキャッチ・・・係留用ブイ周りで幾度かバイトがあるが乗らず、少し手前に来た時に写真のギリギリサイズをキャッチしました。このパターンは活性は高いがサイズが小さいバスを狙うので、このサイズで我慢する事に。後にゴミにグッドフィッシュがついていないかピッチングで探りを入れましたが、魚っ気はありません。そして一緒に写真を撮った水位ですが、本日も放水は微量の様です。
今日気づきましたが、こんなところに当然の如くの影響が。この写真を見てどこかわかる方は北山湖検定3級です(笑 ) この前の雨で土砂崩れを起こしたようです。しかも護岸をしてある部分です。 これについて、私は「ただ雨がひどかった」で終わらない所があると思います。確かに雨で地盤が緩んだ事により崩れたのですが、それ以前に弱っていた事が考えられ、護岸してあるのに何故崩れてしまったか。それは護岸の最下部に注目してみると、今は沈んでいますが、護岸と土との切れ目は必ずあります。そこが恐らく波でえぐられ、空洞になっていた可能性が非常に高いです。去年の大減衰もつり橋基礎のえぐれ補修の為のもので、写真の護岸も修復するにあたっては、減水させて行う可能性が出てきました。魚にとっても我々にとっても無用な減水は避けたいもの。確かに湖岸は自然に老朽化するものではありますが、我々の引き波が悪影響を与えないよう細心の注意を払いたいですね。