泳ぐ賞金
今日はJB(日本バスプロ協会)の九州シリーズが行われておりました。
日頃、湖は眺めておりますが、練習に来たプロの方と、「最近はいい魚泳いでないですね~」なんて話をしておりました。
ところが、今日接客に出て、なんとなく足元を覗くと・・・
居るではありませんかいいサイズが(笑)
いやほんとたまたまですけど。
後で気づいたんですが、今日は久しぶりに放水で水が動いており、シャローの水質もちょっとは良くなってましたね。
そして、マァマァのサイズも含め、3,4匹のスクール&ギルでしたが、暇だったのでダレか来ないかな~と暫く眺めてました。
目測、450gはありそうで、ここ最近の優勝ウェイトの参考値が、だいたい1500gぐらいなので、きっと皆喉から手が出るほど欲しいサイズのはず。
皆当店北側は打つものの、その後店の前を通りすぎていき、勿体ないなぁ~と思っていると、よく当店を打ちに来る某プロがやって来て、さすが、魚が居るところにアプローチ。
私は上から行く末を見守ります。
高いところからだと全て丸見えなのです(笑)
最初、ギルが群がります。
そして、一番小さいバスがHIT。
さらに、310gぐらいのがHIT。
もっとデカイのが居るんだけどな~と思いながらも、某プロは去ります。
そして、大会の時間も終わり、2時頃ふと覗いたらまだ魚が居るもんで、アソビ心から釣ってみました。
某プロはノーシンカーワームを使ってましたが(僕でも浮いてる魚を釣るなら、そうするか、ワッキーを投げますが)、上から見てると、いいサイズだけ見えるか見えないかぐらいのちょっと深いところに居るんですよね。
そこで、ダウンショットを握ります。
たまに表層に泳いで来るので、それ目がけて投げますが反応ナシ。
そこで、少し深いレンジにブラインドで狙ってみると、バイト!
サイズは当然わかりませんが、お、いい引きするよ?とランディング。
500g上限のスケールを取り出しますと、スコーンと振り切ります(笑)
お、450どころじゃなかったw
1kg上限の計りで計ります。
550gでした(笑)
残念某プロ。結局、某プロは何位だったでしょうか?
いや~僕が大会に出ていたとしても、この魚を釣っていたとは思いませんね(笑)
大会には、こんなドラマが隠れているという事を改めて知りました。
ちなみに、優勝の賞金は40万円くらいと聞いています。