魚探の部屋-4-

さてだいぶ飽きてきた方も居られそうですが・・・

今回は「イーグル フィッシュマーク320」

Sany0323

①表示色:モノクロ(16階調) 5600や5700の3階調に対し5倍以上の16階調あります。

しかし・・・実際には白黒なので微妙な差がわかりにくいです(笑)ずーっと使ってるとわかって来ますけど・・・やっぱりお勧めはカラーです。

②振動子:200kHz これもノーマルな200です。でも同じ200でも、ホンデックスとローランス&イーグルでは結構違うんですよね。振動子と本体の作りの差でしょうか・・・

ちなみにこの周波数というもの、全く同じものを同時に出すと「干渉」します。Aが出した音波を、Bが拾ってヘンな画像(ノイズ)が入ってしまうんです。ですので200の魚探を2台同時には使えませんし、同じ魚探を付けた船が接近してしまうと干渉してしまいます。最も多く使われる200kHz、注意が必要です。

③表示言語:英語 じつはイーグル、中身は「ローランス」と同じものなので・・・英語です。

でも当然使い方も「同じ」です。どちらかが使える人は使えます。

④取り付け位置:後ろ イーグルとローランスの一部(当店のx67cなど)は振動子が同じですので、x67cと同じ後ろに付けてあります。何故後ろに付けてるかと言いますと・・・馴れるまでは、ある程度のスピードで魚探がけした方が、地形変化などがわかりやすいからです。

底の1mほどの段差など、エンジンでさーっと通ると、 ̄|_←こんな感じで映りますが、エレキでゆっくり通ってしまうと、\←こんな感じで映ってしまったりしますので。

ここまで紹介して、イーグルの何が良いの?って思う方もおられると思うのですが、ここではちょっと項目を省かせていただいている「防水性能」や「解像度」「コストパフォーマンス」など、優れた面が多いんです。英語で多少使いにくいのは承知しておりますが、使っていくうちに、比べるうちに良くなってきますのでご信用いただきたいと思います。

次回は最後の「LMS520c」、貸出しの値段からしても一番いいのは確実なんですけどね・・・

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