トップの季節が・・・

つい前回、トップの時期としては・・・という記事を書いたのですが・・・

今朝湖面を見渡して見ると、様子が昨日までと違います。

何だか魚の気配がやたら多い。確認できるのはへらぶなの捕食活動ばかりだったのですが、夕方になって、「とあるモノ」が確認できました。

「とあるモノ」の写真ですがSany0256

赤丸のところに、明らかに違和感のある「さざ波」が写っていますね。

このさざ波の正体は、「表層を泳ぐワカサギ君」です。

ワカサギはとても小さく、群れでゆっくり泳ぎますので、まるでそよ風が吹いたかのように見え、よく見ないと気づかなかったりします。

そしてワカサギがこうして表層を泳ぐようになると、それを狙ったバス達の「ボイル」が始まります。

これが北山湖のトップウォーターシーズンの到来です。

事実、本日のお客様はほとんどトップウォーターで釣られたそうです。

私の例年の認識では、もう少し後になってからなのですが・・・ブログの内容ような事になってしまって、信じて断念された方には申し訳なく思います。

ネストのブログでは例年より遅いパターンのズレ、と書いたのに今度は早いほうのズレ・・・

お気付きの方もいらっしゃると思いますが、勿論全てのバスが同時に同じ行動をする訳ではありませんので、遅い早いと断言する事がナンセンスではありますが、あくまで多数派として基準に考える上で大切な事ですのでこのような表現とさせていただきました。

要は、これから「遅めの産卵を終えたバス」が「回復してトップに出だす」ようになる=「トップで釣れる魚が増えてくる」という事です。

また、本日は低気圧の接近で非常に良い状況だった事もあるので、暫くトップパターンが最良、とは言い切れませんので気が抜けません。

この辺は日々詳しく最新情報をレポートしていけたらと思います。

状況が変化しやすいのがダムというフィールドで、状況変化を楽しむのもバスフィッシングの魅力、と認識していただけるときっと今後の良い結果に結びつくと思います。

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