台風。
直撃をしないからと、ナメてかかっていたら、思いのほか西にズレてしかも遅いもんで、そこそこ被害を受けてしまいました・・・
毎度のごとく、スワンは逃げ出してしまいました。多分関屋あたりに[E:sweat02]
桟橋もクランプが分解してしまいました。これで2度目です・・・クランプ弱いですね。溶接にします。
さて、台風とバスの関係について。
当然?ですが、自然の生き物は人間の予想よりはるかに敏感で、台風が来る事もシッカリ察知します。
とりあえず難しい話は置いといて、台風(低気圧)が接近すると、「ものすごく釣れます[E:sign03]」
40UPを狙うならこういった悪天候の日がぐんと確率アップです。
(但し・・・操船やキャスティング、ルアー操作、雨具などある程度のスキルや準備は要されますが)
で、強風が吹き、多量の雨が降り・・・水に「急増水」や「濁り」の影響が現れてきたら「釣れません」(笑)
これはもっともで、仕方のない事です。
心して、対策して臨み、結果を期待してはいけません[E:sweat01]
そんな話を数人のお客様とお話していたところ、本日午後からご来店のお客様・・・
出船後3投でお戻りに。
何とキロフィッシュを釣られました[E:sign03]
北山湖では滅多にお目にかかれない立派なサイズです。おめでとうございます[E:sign01]
台風や豪雨の後の具体策ですが、エリアに関しては
・風、雨(流入)の影響(水温低下、濁り、新しい水)が少ないエリア
・増水しても(また減水もするので)移動が少なくてすむ傾斜が急な地形
タックルやつり方に関しては
・いわゆる「タフコン」対策で、ルアー・ワームは極力小さく、軽く
・軟らかいロッド、掛かり重視のハリなど
・動きは遅く
・シャローカバー(ボトムの深さと関係なし)
こんな感じです。
チビが元気か、ランカーが元気かは、ケースバイケースで予測が難しいので、その日ごとにじっくり見定める必要がありますね。
当然、元気な魚に的を絞る事で、良い釣りができる事でしょう[E:good]