早春の天気とバスのポジション

最近の天気を基にシーズナルパターンを考えてみます。

今(早春)の天気としては、三寒四温を繰り返し、序々に暖かくなっていきます。

実際、ついこの前まで雪が降ったり、先週は暖かい穏やかな日が続いたかと思えば、19日、20日と冷たい北風の強風雨だったり、今日は南風に暖かい風でした。

水中でもこれと同じ事が起こっていまして、バスもそれに対応した行動をする訳ですが、簡単ですが図にしてみました(ペイント製です笑)Danmen

まず、Bのポジション。これは冬のポジションで、水深の深いところです。冬は水面近くは3℃近くまで下がりますので、冬眠状態でかたまって居ます。

そして、日照時間の増加や、気温の上昇などにより、バスは気の早い者から浅場のAのポジションへ移動してきます。しかし、前述のとおり、天気は三寒四温。水面に近いAのポジションは、冷たい雨、冷たい風が吹く度に寒い思いをしなければならず、フライングをしたが為に風邪をひくようなハメになり、バスの活性(食い気)も微妙な状態に。

このような理由で、本格的な春が来るまでは、大多数のバスはまだBのポジション近くに居る状況という訳です。

長くなるので続きはまた明日・・・

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