最近のバスの状態

昨日の予告どおり最近のパターンを少々。

今は北山湖はスポーニング(産卵)の時期なのですが、一口にスポーニングと言っても結構色々あるんですね。それだけバスの行動は複雑で、それの把握の仕方で釣果がものすごく違ってきます。

それで本題ですが、今メインで釣れているサイズのバス30cm前後は、スポーニング場所を探してシャローをうろついている~スポーニングベッド(産卵床)を作って守っている状態です。

うろついているやつは割と簡単に釣れますが、守っているやつはあるキーワードを押さえないとなかなか釣りにくいです。Step602

図のように、産卵床の範囲からはあまり出ようとせず、侵入してきたものは食す、のではなく攻撃する感じになっています。ですので、一瞬通過するだけの引き物系などはバイトするチャンスが少ないです。また、ワームでもすっと通りすぎたり、風で流されてズレてしまっては釣果半減。なるべく移動しないようにネチネチやるのが良いです。そしてアタリは一瞬つつくだけ。針掛かりのよい針を使わないと、これまた釣果半減。結構シビアな状態なんです。

これをクリアするのは、やっぱりライトリグ(笑)重めのジグヘッドやダウンショットなどですね。

どうしてもハードルアーで釣りたい場合は、もうスポーニングが終わって元気になっているやつを狙うのが良いですが、まだ時期的には早く、数は凄く少ないでしょう・・・

また、場所的にもスポーニングしている魚とは条件が違いますね。

今日はいまいち釣れてなかったようなので、明日の結果が気になります。

これで終わりという事はないと思いますが・・・

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