冷たい雨

今日は久しぶりにまとまった雨が降りました。

ここのところ、ほとんど雨が降ってなく、水質が悪くなっていたので、恵みの雨と期待してはいたのですが、気になるところが１点。

まぁ、雨について気になるところはだいたいいつもこの１点なんですが・・・その１点とは、「温度」です。その時の北山湖の水温より、高いか低いか、同じぐらいか。

それは、魚が急激な温度変化に弱いからなんですが、この時期、他の理由があります。

最近ターンオーバーに関する記事を書いている際、昼夜間の気温差により、ちょっとずつ・・・と書いている事が多いです。これは、そういう日が多いので、考え方の基本としてはこの方が多くのお客様の釣行パターンに当てはまるからなんですが、実は、一気にターンオーバーが起こる原因としては、この雨が冷たかった時なんです。

春に、水温を上昇させるのが暖かい雨なのと同じ理屈で、夏を過ぎて、水温を下げていくのも冷たい雨。

今日の昼間の最高水温は、日頃の朝の水温と同じ、２４℃ほどでした。

日中２６℃ぐらいまで上がっていた事からすると、かなりの水温低下で、明日の朝が何度になっているかがかなり気になるところです。

それに伴い、バスの活性はどうなっているか・・・

予測としての考え方は、①急激な水温低下とターンオーバーにより、活性が下がる②ギリギリまだ急激な変化とまではいかず、適水温化と新鮮な水の流入により活性が上がる、の二つですね。

私の予測としては、今日の夕方、すでに水面が泡立っていた事から、①の方向かと思われますが・・・これがハズレたら、私もまだまだ修行不足という事ですね[E:coldsweats01]