水温の話
今日は秋に(も?)重要な要素「水温」のレポートです。
魚探の水温センサーを取り替えるついでに水中の温度を検証してみました。
魚探の水温センサーが長さ10m、それを真下に沈めメジャーで1mずつ計って引き上げます。
8m~表層までの温度を測定。写真は3枚以外は割愛します。カメラが反射して写ってしまうのは許してください(笑)
水深 8m 7m 6m 5m 4m 3m 2m 1m 表層
水温 19.3 19.9 20.2 20.3 20.8 21.7 22.6 23.0 23.2
深い程水温は低くなるのですが、水深と水温は比例していない事がわかります。
そして2mと3m、3mと4mの差に注目。他に比べて大きく出ています。この辺りにサーモクラインと呼ばれる躍層があり、これが崩れる事によって秋のターンオーバーが起こります。
明日に続く。
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