デッキレイアウト
あとはラッチやシートマウントなどのハードウェアを取り付けるだけです。エレキのマウントベースがお盆を挟んだ為遅れております。
さて、当店の貸ボートのデッキは殆ど私が手掛けた物ですが、心がけというか、こだわりがあります。
デッキは人が歩く所ですので、なるべく凹凸のないフラットなものにしています。そしてタックルを置く場所でもあるので、なるべく広くなるようにしています。ボートはガンネルに近くなるほど(高さが上に行くほど)幅が広くなる傾向にあります。ですから、ハイデッキ仕様のものが多くなっていますが、特に安定性の高いモデルを選んでいますので、不安は少ないと思います。
更に、2名3名と乗船した場合、なるべく前後に広がった方がキャスティングがしやすくなります。そこでボートの最後部、リアデッキも必ず張るようにしています。メーカー純正デッキではついてない事が多いですが、後部浮力体だけでは幅が狭く、安定性に欠けます。特に長さに制限のある免許不要艇では重要な要素になると思います。
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